
昨年5月、かーさんの大切な子が1人増えた。
とっても愛おしいでんじろう🐶
推定15歳の高齢お爺ちゃんなのでそれなりの覚悟も必要。
これからの大切な時間を一緒に過ごしていく上でどのように向き合って行ったら良いのか。
でんでんの身体を知っておきたくて受診した🏥
衝撃的な検査結果と辛い告知だった。
おそらく末期であろう肝臓がん。
2年前のぼのまるの告知の時の場面が重なった。
あの時は病院で崩れてしまった😭
呼吸を整えて、「しっかりしろ私!!絶対に泣くな!」と、自分に言い聞かせ、
「先生!! 年内の覚悟が必要ですか?」と聞いた。
「検査結果を見る限りでは夏までどうか...厳しいと思います」と言われた。
確かに素人の私が見ても、写真に写るでんでんの肝臓は痛々しかった。
でんの身体の負担になる治療はしたくない。
今はごはんをとっても美味しそうにガツガツ食べてくれている。
でんが嬉しい、楽しい、幸せと感じてくれる時間ができるだけ長く続きますように、それだけを願い、無理な治療の選択はしないことを選んだ。
地元の病院で少しでも肝臓の助けになるウルソを処方していただきながら、もうひとつ別の病院で免疫治療を受けている。
ドキドキの夏が過ぎた。
地元の病院の先生は「でんちゃん、良い意味で裏切ってくれているね!このままだと紅葉も見られて🍁雪だるまも見られそうだね☃️」と頭を傾げながら喜んでくれる定期的な通院を繰り返している🏥
でんにとって、とーさんのところへの長距離移動はどうなのかと申し訳なく思うこともある🚙
勝手な私の思いだが、家族だから...私の子だから...他の人の手に委ねるよりも一緒に居られることが一番安心してくれることなのだろうと。
なーんて。。。私がでんと離れたくないのが一番の理由かな😅
最近のこと。
今までにも何度か震えることがあった。
一昨日の夜の震えは尋常ではなかった。
大きく長く震えていた。
毛布でぐるぐる巻きにして抱きしめて、、、
心の動揺が伝わらないようでんに声をかけた。
なかなかおさまらず怖かった。
痙攣ではないと確信できたので鶏肉を口元に持って行ったら食べた😵
「さすが!やるなぁ!でん!!大丈夫だ!」
名古屋でもとても信頼できる獣医師に出会うことができ、ありがたい。
とにかく毎回身体を隅から隅まで触ってくださり、顔を、眼を見て。
納得いくまで説明してくださり、強引な検査や治療、投薬を無理強いせず、何より虚栄や嘘がないと信じられる、真剣に丁寧に一人一人に?一頭一頭に向き合ってくださる。
今日8ヶ月ぶりの血液検査💉
良い裏切りをし続けてくれているでんだったので、もしかしたら腫瘍が消えていたりして!
ずっとそんな期待をさせてくれるようなでんの食欲ぶりだったのに。。。
肝臓数値はかなり悪くなっていた😢
基本許容範囲の10倍を大きく超えている。
この数値でこうして今、食べられて、元気でいられることが立派です。
震えに関しては、検査結果から結びつくような数値は見当たらないので正直なところわからないと。
「最期の時まで生きている者らしく、安心した時間を一緒に過ごし、できればがんでは死なせたくはない!」と3つのかかりつけ医に伝えている。
どこの先生にも「でんちゃん、心臓も呼吸も力強く立派です👏」って褒められるんです。
でんの肝臓頑張れ❣️❣️
今日も嬉しい食欲で美味しそうにごはんを食べてくれている🐶
ありがとう❣️でん❣️
お隣のcafe BECK ママさん画伯👩🎨
青鬼サンの前向きな言葉に勇気をもらい⭐️
大切な可愛い可愛いでんでん💕
毎日笑顔でいればまだまだ幸せな一緒の時間が続くはず❣️
5月にはできなかったことがたくさんできるようになった!
あの頃は警戒されていたかーさんだけど今はベタベタさせてくれる💓
トイレだって意思疎通が上手くいき日々進化中のお爺ちゃん!
「おしっこしたいよー!👏おしっこ出たよー!💦」
「グズグズしてないで💢もーご飯の時間だよー!」時間に厳しい催促も!
狭いお部屋でもベッドに戻れず迷子になると「おーい!かーさん!僕ココーー!」大きな力強い声で呼んでくれる!
ね、愛おしいでんでん🐶
頑固爺さんと呼ばれたでんじろうは検査結果だって、先生の言葉だって頑固に無視して裏切り続けるのだー\(^o^)/
posted by ぞらびーL at 17:38|
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日記
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